ポーター警察署長を演じたウィリアム・デフォー

ウィリアム・デフォー

この作品で、相変わらず素晴らしい存在感を放っていたのがポーター警察署長を演じたウィリアム・デフォーです。ウィリアム・デフォーを主要なキャスティングにすると、どんな作品でも素晴らしいものになってしまうと言っても良いほどの名脇役といっても良いほどです。すきっ歯もご愛嬌です。ウィリアム・デフォーは悪役の方がどうしても印象に強く残ってしまいますが、この作品でもやはり圧倒的な存在感を感じます。

個性派俳優ウィリアム・デフォー

ウィリアム・デフォーの名前が有名になったのは、主演マイケル・パレとダイアン・レインのセクシーな演技が話題になった映画「ストリート・オブ・ファイヤー」ではないでしょうか。ギャング役でハンマーを振り回して襲い掛かるシーンのウィリアム・デフォーの顔は鬼気迫る迫力があって、すざましいものがありますね。これで一気にウィリアム・デフォーの名前が有名になりましたが、「ストリート・オブ・ファイヤー」から2年後オリーバー・ストーン監督『プラトーン』はアカデミー賞作品賞を受賞していますが、この作品でエライアス・グロージョン3等軍曹を演じたことで、演技派俳優としての地位を確実に手にしたと同時に世界的に有名になりました。

2104年度ベストセラー小説リスト

目周りの各パーツをアイゾーンとしてトータルコーディネートしてこそ女性の美しさを無限大に引き出すことが出来る、それが表参道 まつげエクステ「W EYEBEAUTY」の考え方です。

キャリア

もう老年期といってもよいぐらいの年齢になっていることを、この作品を見て改めて感じましたがウィリアム・デフォーは1955年7月22日生まれなので中年を超えているも納得です。大家族なみの兄弟で8人兄弟の7番目としてウィスコン州アップルトンで誕生しました。そのまま大学もウィスコン大学でドラマを学んでいますが、前衛劇団に入団するために大学を中退して、前衛劇団のシアターXのメンバーとしてアメリカやヨーロッパで4年間公演するという旅に出ています。

映画に初めて出演したのは、1981年(昭和56年)のことです。初めて出演した作品はマイケル・チミノ監督作品で、とっても長い長編作品でおまけにいろんな意味で話題いなった『天国の門』です。この映画に初出演していますが、残念なことにウィリアム・デフォーが出た場面は編集作業でカットされています。こればかりは仕方ないですね。

初出演した『天国の門』から1年後の『ラブレス』に出演していますが、この作品では『ストリート・オブ・ファイヤー』で演じたギャング役と同じく、この作品でもクレイジーなギャング役のリーダーを演じています。そして国際的に高い評価を得た作品が前述の『プラトーン』でのエライアス・グロージョン3等軍曹役です。

性格俳優として着実にキャリアを築き上げるべく『スピード2』や『スパイダーマン』といった、かなり怪しげな何を考えているのか分からないクレイジーな悪役を演じることが多いようにも思えますが、そんなことはありません。マーティン・スコセッシ監督がイエスキリストの苦悩を描き出したの『最後の誘惑』では、イエス・キリストを演じています。

年を重ねてもやはり俳優らしく、スタイルはそのままに顔に増えたシワもとても良い味が出ています。2012~2013のPRADA秋冬メンズコレクションのランウェイショーではモデルにまじって登場していますが、身長の高さもありそして存在感たっぷりで会場からは大きな拍手が巻き起こりました。処刑人でもPRADAのスーツを着こなしてかっこいいですが、雑誌の広告のPRADAのウィリアム・デフォーもかなりかっこいいです。

ライター養成学校